BOSSとの出会い


その後、早いもので小学校低学年であった娘も成長し、中学3年生になりました。

そんなある日、娘から相談を受けました。

・娘「ねえ、お父さん。来年〇△高校を受験しようと思うんだけど…」
・私「えっ!〇△高校ってこのあたりでは有数の難関校だけど、大丈夫なの?」
・娘「そうなんだけど、頑張ってチャレンジして、〇△高校へ行きたい」
・父「そうか、目標を持って頑張ることは大事だね。応援するよ。」
・娘「それで…、その…」
・父「なに?」
・娘「あのぅ、もし〇△高校に合格したら、買って欲しいものがあるの。」
・父「なに? あの難関校だから、受かったら何でも買ってあげるよ。」
・娘「本当?! 合格したら犬を買って欲しい!」

思わず私はドキっとしたが、心の中では「娘があの難関校に受かる確率は現実的に
かなり低いだろうし、せっかく本人が頑張る気になってるのだから」と思い、
二つ返事でOKしてしまいました。

それから約一年後・・・
何と娘はその難関校に合格してしまいました。
私も妻もビックリ。

軽い気持ちで「合格したら犬を買う」と約束してしまったが、約束は約束。
過去の愛犬の死のトラウマから、もう30数年も犬を飼うことから
ずっと避け続けてきた私もついに年貢の納め時。
覚悟を決める時がきました。
あとでわかったことだが、妻もずっと犬を飼いたいと思ってたらしい(笑)

その後、私と妻と娘と、三人で犬を買うためにペットショップを回りました。
なかなか気に入った犬が見つからず、5軒目だったでしょうか。
目がクリクリして、鼻ペチャで、白と黒のツートンカラー、
フレンチブルドックのようだけど、もう少しスマート、とても愛くるしい犬が
目にとまりました。

私も妻も娘も一目ぼれ、その場で即決、ゲージや食器・エサと一緒に即購入、
その日のうちに家に連れて帰りました。

それが現在の愛犬、ボストンテリアのBOSS(♂)

こうして私は30数年も続いた己の誓いをついに破り、
「犬と暮らす生活」が始まったのです。





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